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矯正歯科 子供の矯正・小児矯正

開始時期・矯正期間は?

小児矯正の開始時期は?

7歳はひとつの目安
一般的な小児矯正の開始時期は、早い場合で7~8歳頃ですが、子供のあごの状態やかみ合わせによって異なります。受け口・開咬・交叉咬合といった症状の場合には、4〜5歳から治療開始する場合もありますので、何かご心配なことに気づかれましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

また、ひとつの目安としては、7歳の時期に一度矯正相談されることをお勧めしております。開始時期は早ければ良いというわけではなく、「その子供にとって最適なタイミングを見計らうこと」が大切です。効率の良い治療ができるほか、本人やご家族の負担を軽くすることができるからです。そのため、お子さまのお口の状態から診断される、最も効果的な時期をアドバイスしております。

以上は無料矯正相談にて対応いたします。前歯が永久歯に生え変わる時期〜永久歯が生え揃うまでの時期は、主に正常なあごの発達を促すための治療(=小児矯正)を行っていきます。


小児矯正の治療期間は?

開始時期やお口の状態により異なります
小児矯正では、主に取り外し式の装置を用いて、約1~2年かけて、あごと歯並びが良い方向に成長するように治療していきます。その後は、永久歯が生え揃う12歳くらいまで成長の様子を見守り、永久歯の歯並びの矯正が必要な場合は、ご希望に応じて成人と同じ矯正歯科治療に移行します。症状により異なりますが、この場合の矯正期間は約1年です。いずれも、通院間隔は月1回が目安です。

ただし、歯並びとかみ合わせの状態や、あごなどの骨格的な条件によって異なってきますので、詳しくは矯正歯科医までご相談ください。


小児矯正の大切さ

将来に影響する小児期の治療

永久歯が生え揃ってからの矯正歯科治療は、歯をキレイに並べ、最終的な「かみ合わせ」を作ることを目的としています。それに対して、乳歯が残っている時期の小児矯正は、歯が並ぶ土台として大切なあごの成長のコントロールや、放置しておくと成長に悪影響を与えるかみ合わせを治療します。最も理想的な矯正歯科治療ができる可能性が高い時期です。

また、小児期に歯並びが悪いと、歯磨きがしにくくなり、虫歯・歯肉炎などへの影響が出てきます。小児期に歯並び・かみ合せの治療を行うことで、これらを予防することができます。


 小児矯正のメリット
あごやお顔の成長のバランスを整えることができる。
お口が正常に機能するように治すことができる。
歯磨きがしやすくなり、将来に渡り虫歯や歯周病を予防しやすい。
発音発声の問題の解消に役立つ。
後に永久歯列矯正をする場合、期間が短くなる。
後に永久歯列矯正をする場合、抜歯しなくてよい可能性が高い。
 歯並びが悪い場合の
リスク
歯磨きがうまくいかず、虫歯ができやすい
歯肉炎や歯周病になりやすい。
発音がうまくいかない場合や、かつ舌が悪くなる場合がある。
よく噛めない。それにともない食事の効率が悪い。
あごが十分に発育しなかったり、悪い成長をしてしまう場合がある。

子供の矯正装置

(3〜4歳頃から)受け口やあごのズレがある場合

使用装置例:ムーシールド

主に寝ている間に装着します。受け口のお子さまのお口の中を見てみると、舌が低い位置で動いていて、その舌の力で下あごを前へ押し出すように働きます。これが受け口の大きな原因のひとつになります。

ムーシールドを使うことにより、舌が装置の中にとどまり、自動的に舌が上に持ち上がって下あごを押してしまうのを防ぎます。同時に、口周りの筋肉のバランスも整えます。


(でこぼこ(叢生)の改善例

上あごや下あごの横幅が狭い場合
使用装置例:拡大プレート


主に寝ている間に装着します。上あごや下あごの横幅が狭いと、歯が並びきらずに、でこぼこになるケースがあります。歯が無理なく並ぶスペースを確保するために、あごの横幅を広げるために使用します。


前歯のねじれがある場合
使用装置例:ブラケット


固定式の装置で、装着期間は約半年です。前歯のねじれがある場合、治すために部分的に使用します。


出っ歯(上顎前突)の改善例

骨格的に、下あごの前方成長が少ない場合
使用装置例:バイオネーター


主に寝ている間に装着します。下あごの成長を促進します。


反対咬合の改善例(前歯の永久歯が、上の歯より下の歯が前に出ている場合)

使用装置例1:弾線付きプレート(上あごに装着)

主に寝ている間に装着します。上の前歯を前に出していきます。


使用装置例2:リンガルアーチ(上あごに装着)

固定式の装置で、装着期間は約半年です。前歯のねじれがある場合、治すために部分的に使用します。

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